今回の記事は私が書きました!!
学会運営部 部長
島根大学医学部附属病院 野口瑛一
皆さんこんにちは。
学会運営部で部長をしています野口瑛一と申します。
今回の学会の会期は2022年5月28日(土)〜29日(日)の2日間で、会場は出雲市民会館とオンライン配信によるハイブリッドで開催をいたします。
学会テーマは「あなたの“大切”を彩る」です。
今回は学会運営部の部長として皆さんの成長の場となるための県学会を皆さんと一緒に作り上げていきたいという思いをここで少し語ってみたいと思います。
いい文章は書けませんが、最後までお付き合いください。
県学会のあり方をこの5年で
島根県理学療法士学会も皆さんのおかげで今回で19回を迎えました。
皆さんの県学会に対するイメージはどんなものですか?
・県学会はいつも楽しみにしている!
・県学会でまた演題発表してみよう!
・県学会で演題を出してもねー・・・他の全国学会で出そう
・行ったことすらないからイメージも湧かない
色んなイメージがあるでしょう。
もし県学会に対してマイナスイメージを持たれている方がいらっしゃれば
今後5年でそのイメージを絶対に変えたいと考えています。
そして、今この記事を読んで下さっている「あなた」と共に変えていきたいと考えています。
県学会を学びのスタート・リスタートとして
なぜ、県学会があるのでしょうか?
県学会でしか出来ないことは何でしょうか?
県学会では
私たち個人のPTとしての力、
士会全体の力、
地域がイキイキと活きる力
などについて共に学び、成長することを考えています。
理学療法士の専門性、エビデンスレベルの高い研究は全国学会や専門学会で学ぶことができますし、論文サイト上に星の数ほどありますよね。
でも、それだけで表すことの出来ない「地域特有の課題」であったり、「職場ごとの実情」などはありませんか?
全国学会では共有しづらい地域特有の課題解決に向けた演題発表やディスカッションなどは県学会にしかできません。
他にも県学会で実現したいことは山ほどあるのですが、長くなりそうなのでこの辺でやめておきましょう…。
あなたの目の前の患者さんを
あなたの目の前の同僚を
あなたの目の前の地域を
もっと考える、変えていくスタートとなるような県学会に。
悩み、迷っていた方がリスタートをきれるような県学会に。
そんな風に考えています。
県学会を共に良きものにしていき、新たな学びをスタート・リスタートさせましょう。
心を燃やせ
さて、このように
部長となってようやく自分の中で「県学会をこうしていきたい」という心が燃え始めました。
私も1人の人間ですので、誰かから支えもらわないと心の炎が消えてしまうような弱い人間です。
私の心にあなたから薪をくべて下さい。
皆さんが感じる学びや成長に対する悩みや不安、そしてもっとこういう風に県学会をして欲しいという意見が私の心の炎を大きくさせるための薪、つまり燃料となります。
あなたの大切にしている思い、どうにかしたいという思いをお聞かせ下さい。
学会運営部で、県学会で、「あなたの大切を彩る」ことを全力で応援させてください。
共に学ぶために、共に創ろう 未来に向けた県学会
さいごに。
県学会は何も士会だけで運営しているのではありません。
皆さんがもっとこういう風に学びたい、こんな成長をしてみたいといったご意見を取り入れながら、
共に県学会を創ることを目指しています。
皆さんの積極的なご意見をお寄せください。
共に学ぶために、共に創ろう 未来に向けた県学会
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■一般社団法人 島根県理学療法士会 学会運営部 紹介ページはこちら
https://www.spta.jp/to-students-new-graduates/activity/bu_han/a-gakujutu/56
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