今回の記事は私が書きました!
学会運営部 事務局担当
雲南市立病院 嘉本侑馬
学会運営部で事務局を担当している嘉本侑馬と申します。
学会運営部奮闘記第3弾を担当させて頂きます。
現在、雲南市立病院で勤務しており理学療法士8年目になります。
第19回島根県理学療法士学会は2022年5月28日(土)〜29日(日)の2日間でハイブリッド開催される予定となっています。
今学会は「あなたの“大切”を彩る」がテーマです。
そんな学会、あなたはどんなイメージがありますか?
私自身入部する前は
「敷居が高い」
「研究なんかわからない」
「演題発表なんて自分はできない」
「そもそも、発表って何するの?」
といったネガティブなイメージのみでした。
ですので、今回の記事はまだ学会に行ったことない、学会は縁遠いと思っている方に是非読んでほしいと思っております。
運営側いわば中の人の紹介から学会について興味を持って頂ければと思い、書いていけたらと思います。
なぜ学会運営に携わってるのか
学会部は前々回島根県開催となった第19回中国ブロック理学療法士学会の際に、誘っていただいてから入部しています。
入部したからには、さぞ学業優秀で学術的向上心があったのだろうかというと、そういう訳ではありませんでした。
当時の職場内には同期もおらず、現状のままで良いのか不安感が募り他職場の環境を知って
刺激を得たい!
自分の道標を見つけたい!
と思って入部しました。
いわば自分のために入部しました。
学会運営部でどんな仕事をしているのか
元々は学会開催時における協賛広告の担当し、企業の方との対応をしていました。
現在は事務局を担当し、対外機関への文書対応や事務手続きなどを主におこなっています。
いずれも不慣れなビジネスメールや業務文書作成などの仕事で部長や学会長のアドバイスをして頂きながら、取り組んでいます。
大変ならしなくてもいいのでは?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、普段の臨床業務では携わらない仕事に関わることで確実に自分の経験として蓄えていると思うので「大変=しない」とはなりずらいと思っています。
学会と関わること
毎年、企画運営から携わることは大変です。
しかし、職場と違う環境で働くことはないのでとてもいい刺激になっています。
おそらく、経験年数を重ねていくと新たな環境に身を置くことを躊躇される方も多いかと思います。
私自身もその1人ですが、一歩踏み出すのか踏み出さないのかでは得るものも異なってくるように思います。
その一歩が学会であってもいいと思います。
なので私は自分のためにも今後も学会には是非関わっていきたいと思っています。
今学会は新型コロナウィルス感染症による影響もあり、ハイブリッド開催の予定となっています。
初めて学会参加される方はもちろんですが、敷居が高く感じて参加しづらい方・学会参加から遠のいていた方などは開催方法が違うからこそ参加しやすくなっている方もいらっしゃるかもしれません。
ぜひ、今学会に参加してみてください。
「あなたの大切に益々彩りが多くなる」学会となるよう引き続き運営していきます。
第19回島根県理学療法士学会 「あなたの“大切”を彩る」
学会H P