島根県理学療法士学会 抄録担当
今回の記事は私が書きました!!
抄録担当
出雲市民リハビリテーション病院 福代佳人
皆さんこんにちは。
学会運営部で抄録を担当している福代佳人と申します。
学会運営部奮闘記第4弾を担当させて頂きます。
まずは自己紹介になります。
私は出雲市民リハビリテーション病院に勤務しており、
現在理学療法士9年目になります。
学会運営部は元々学術的視点に興味があったことと、3年目の時に職場の先輩に誘われたことがきっかけで入部しました。
入部した時と比べてメンバーはガラッと変わりましたが、和気藹々とした雰囲気は変わらず、協力しながら活動を進めています。
それではメインである本学会の案内します。
会期は2022年5月28日(土)〜29日(日)の2日間で、会場は出雲市民会館とオンライン配信(LIVE配信・オンデマンド配信)によるハイブリッドで開催を行う予定です。
学会テーマは「あなたの“大切”を彩る」です。
私が抄録担当として本学会に向けて取り組んでいる活動内容についてお話しします。
主な活動内容
抄録集作成が1番メインになります。
過去の島根県理学療法士学会にて作成した抄録集をベースに、
他学会の抄録集なども参考にしながら毎年アップデートしていきます。
抄録集というと講演や演題の抄録が頭に思い浮かぶ方が多いと思いますが、
その他にも学会プログラム、参加登録方法、参加者・演者・座長の方への案内、
注意点などもまとめるため、守備範囲は広いです。
そのため、他の係とも連携を大切にしながら詳細を詰めていきます。
目にする方に分かりやすく伝わるように工夫を凝らすことが私の役割であると感じています。
私のやりがい
そんな中、じっくり抄録集に目を通すと、
文章の言い回しや表現方法の工夫、専門用語や略語などを目にする機会が多いです。
そのため、自分自身が書類や資料などを作成する際に、
「この表現の方が人に伝わりやすいかもしれないな」
であったり、
「この用語は覚えておくと便利だな」
と感じることがあり、とても良い勉強になります。
抄録集を作成する中で個人的にはここに1番やりがいを感じているかもしれません。
抄録集の変遷について
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
以前の抄録集は印刷し冊子にした状態で
島根県理学療法士会会員の皆様のお手元にお届けしておりました。
2019年に開催された第17回島根県理学療法士学会より抄録集をPDF化いたしました。
そして今回の学会からは情報をより見やすくより早く皆様にお伝えできるように、
ホームページ担当と連携し、抄録集はダイジェスト版(紙媒体が良い方も持ち運びやすいサイズ感です)とし、詳細な情報はホームページに掲載する形といたしました。
ぜひリニューアルしたスタイルをご活用いただきたく思います。
抄録集は只今絶賛作成中ですので、完成(3月予定)をお待ち下さい。
最後になりますが、
本学会では個人的に学会の醍醐味であると感じている演題発表に加えて、
各方面でご活躍されている講師の先生方のご講演を聴講できる
非常に充実したタイムスケジュールとなっております。
よりコンパクトになった抄録集を片手に
ぜひ会場(オンライン)に足を運んでいただければと思います。
拙い文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
皆様に本学会でお会いできるのを楽しみにしています。