島根県理学療法士学会 協賛担当
今回の記事は私が書きました‼
協賛担当
島根大学医学部附属病院 佐々木翔太
初めまして。
学会運営における協賛を担当しております、佐々木翔太と申します。
勤務先は島根大学医学部附属病院で、6年目の理学療法士です。
学会運営の経験は3年とまだまだ浅いですが、
今回は私が学会運営に携わることになった経緯、
現在の学会運営で担っている役割、私たちが運営している
県学会の意味について想いを綴ってみようと思います。
学会運営に携わることになった経緯
きっかけは職場の先輩の「佐々木くんは何部に入るの?」という言葉です。
私の勤務先では士会の仕事に従事されている先輩が多く、私自身も島根県の理学療法士である以上、島根県の理学療法の発展に貢献したいと考えていたので、士会の仕事に関わるということはある種当たり前のことと考えていました。
お誘いの言葉にもあるように、高校に入学後部活を選んだ時のような感覚で学会運営部への入部を決意しました。
当時は学会運営部の会議が私たちの職場で開催されていましたが、その会議の様子が非常に楽しそうで、「この部局で活動したい」という思いが芽生えたことが学会運営部を選んだ理由です。
学会運営で担っている【協賛】という役割
協賛という言葉の意味は「事業・催し物などの趣旨に賛成し、協力すること」とされています。
私たちの学会は理学療法士の力だけで成り立っているわけではなく、様々な企業様や養成校から協賛いただくことで成り立っています。
私の役割は学会への協賛を依頼すること、協賛頂いた方々を広告することです。
より多くの方々に応援していただける学会であるよう今後も精進していきたいと思いますし、協賛頂いた方々には応援して良かったと思っていただけるよう今後も努めていきたいと考えています。
私が考える県学会の意味
私は島根県の学会だからこそ成し遂げられることが沢山あると考えています。
近年のコロナ禍においてはオンラインで様々な全国規模の学会に自宅から参加できるようになり、得られる情報はどんどん増えています。
しかしながら、私たちの近隣施設や島根県内の情報についてはどうでしょうか?
県学会は県内における最新の情報を交換できる、県内の理学療法士や様々な企業、養成校と繋がることができる貴重な場であると考えます。
また、島根県には島根県ならではの地域特性があります。
県学会で巻き起こった議論が、島根県を全国へ発信していくきっかけにもなり得ると考えます。
島根県に住む方々が島根県でより良い理学療法に出会えるように、みんなで切磋琢磨し議論していきたいですよね。
最後に・・・
私自身が学会運営という貴重な経験ができていることも「島根県の学会だからこそ」です。
この記事を読んだ島根県の理学療法士の皆様と学会で議論すること、将来一緒に学会を運営することができると、非常に嬉しく思います。
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